防災用簡易トイレ・非常用トイレ・災害トイレ・緊急地震速報受信端末 クルグラット

Q&A
- 緊急地震速報とは?
- 気象庁が配信する緊急地震速報の震源地情報をもとに、S波(地震の大きな揺れ)が到達する前に、予測震度及び到達までの猶予秒数をお知らせするシステムです。地震の情報を事前にお知らせすることで、突然の揺れでも的確な対応ができ、地震災害を軽減することができます。また、2次災害として最も被害の大きい、火災の原因となるガスコンロや電気ストーブなどの各種熱源を遮断したり、エレベータを事前に最寄りの階で停止するなどの制御をはじめ産業機器・医療機器等はばひろく被害の減災にお役立ていただけます。
- 2秒や5秒たとえ10秒前でも何ができるでしょうか?
- そのようにおっしゃる方は確かにいますが、その2秒~10秒が生死を分ける大切な数秒です。
防災意識を高め、いざという時素早く適切に行動できるためにふだんの防災訓練が不可欠です。
クルグラットを採用することで防災訓練は一層充実します。
| 2秒前 |
死傷者軽減率 25% |
逃避行動はできないが心の準備はでき、けがを少なくすることができる。また、インターネット経由でガスや電気を揺れる前に消すことができる。 |
| 5秒前 |
死傷者軽減率 80% |
学校で訓練済みの児童、生徒は100%が机の下に潜る事が可能な時間です。 |
| 10秒前 |
死傷者軽減率 90% |
予告なしの時に比べ、90%命が助けられるとのデータがあります。 |
| 20秒前 |
死傷者軽減率 95% |
予告なしの時に比べ、95%命が助けられる時間。落ち着いて家族に声がかけたりできます。 |
東京大学生産技術研究所 目黒教授「緊急地震速報導入による社会のインパクト」より
- 緊急地震速報を聞いてパニックにならないか?それが心配ですが…
- 最近は緊急地震速報受信端末を設置する幼稚園、学校や病院、デパート、一般企業もふえ、受信端末を設置している事を広く告知したり、館内放送で知らせたりしているので、そういう心配は少なくなりました。警告を知らせる音声も13種類から選べますし、デパート、ホテル、病院などでもお客様や患者様が驚かれないようにメッセージも工夫されています。
また、こういう大勢のお客様や患者さまがいらっしゃる施設ではふだん熱心に防災訓練を実施しておられるのでそういうご心配は、ほとんどなくなっております。緊急地震速報の導入によって防災訓練の効果が大きくなり防災意識が向上したのです。特に学校では、その効果が大きいです。
- 東海地震は30年前から言われていますが、巨大地震は本当に来るのですか?
- 日本は世界でも有数の地震国で毎年大きな被害を受けております。特に2000年代に入り、マグニチュード6クラス以上の地震が多発しております。東海、東南海、南海 三つの巨大地震が連動する可能性があるという説もあります。

幸い比較的被害は少なかったものの2009年8月11日の駿河湾地震ではマグニチュード6、5、震度も6弱、5強を記録しました。東海地震の可能性は30年以内に87%と依然高いです。日本列島は地震の活動期に入っていると指摘する説もあります。
- 直下型地震では、事前対応は間に合わない(猶予時間がない)から効果はあまりないといわれているけど…
- 確かに直下型ではあまり効果がないと言われております。でも、マグニチュード7以上の巨大地震の被害は広域に及び、震源地から100km以上離れていても震度が6強以上の揺れに襲われる所もあります。震源地から100km以上離れていていれば10秒以上の猶予時間があると言われておりますので地震端末は有効です。
2009年8月11日5時7分駿河湾地震が発生しました。震源地は北緯34.8度 東経138.5度(御前崎北東 40km 深度 20km)でマグニチュード6、5、静岡県中部地区の震度は5~6弱を記録しました。クルグラットが震源地から西35km(牧ノ原市近隣)に設置されておりましたが揺れが来る6秒前に検知致しました。

- 緊急地震速報はテレビやラジオ等で受信することができますが、受信端末導入のメリットは?
- テレビラジオでは、電源が切ってある場合、一般の緊急地震速報は受信できません。
クルグラットは揺れの到来(震度と猶予秒数)を自動的に放送します。揺れが来る前に自動的にエレベーターを止めたり、自動ドアを開放したり、ガスの元栓を閉めたりすることが出来ます。
地震が来る前の数秒で死傷率が大きく軽減出来るので、導入することのメリットは大きいはずです。
- 緊急地震速報のご利用について
- 日本列島には現在約1000個の地震計が設置されていまして、震源地に近い地震計が初期微動の(P波)を感知し、これを演算して大きな揺れ(S波)が「何秒後に震度○度で到達します。大きな揺れにご注意下さい。」とNHKのテレビ、ラジオ或いは防災無線を通して警報を鳴らし注意を促します。これを一般向けの緊急地震速報と呼んでいます。
もう1つの利用は、気象庁からの送信を民間事業者のサーバーが受け、これを直接に、利用者(高度利用と呼んでいます)の受信端末機に送信する方法があります。
一般向けが広範囲を対象とするのに対し、高度利用は受信機の設置者(ユーザー)の緯度経度をあらかじめ設定してあるので、到達場所を特定し、そのために震度と到達時刻をかなり正確に伝えることができます。
また一般向けの速報は、震度5以上が予想されない場合は警報を鳴らしませんが、高度利用はユーザーの希望で震度2でも3でもあらかじめ設定しておけばキャッチ出来ます。但し、毎回震度2以上で鳴ったら業務に支障をきたすという場合は、事務所にだけは震度2以上で鳴らし、教室、病院内、工場、構内には、4以上或いは5以上で鳴らすことが出来ます。
更に一般向けの場合は、放送を見たり聞いたりした人だけが知る事が出来ますが、高度利用の場合は、放送回線で繋げば、同時に全員が聞くことが出来ます。高度利用はこれが大きな特徴です。また揺れる前にエレベータを最寄りの階で止めて乗客を降ろしたり、自動ドアをあらかじめ開けて脱出口を作ることも出来ます。このような自動制御もできるのです。
- 緊急地震速報と防災訓練との関係は?
- あるテレビ放送が、今回の東日本大震災における緊急地震速報の評価について報道していました。この震災で被害を受けた小学校の校長先生が「緊急地震速報の警報により、子供達のいざという時の防災訓練が徹底し、早く確実に身の安全をはかることができるようになりました。」とその効果を高く評価しておられました。
緊急地震速報受信端末(高度利用)では、「緊急地震速報の設置によって、防災訓練が充実し、防災意識の向上につながっています」と防災訓練の必要性と効果について語っていました。防災効果をあげるためには防災訓練が不可欠です。今回の大地震でも多くの学校から「クルグラットを設置して防災訓練を積んでいたおかげでとっさに対応ができてよかった」とお礼のメールや電話をいただきました。
